ファイナルファンタジーII
出典: Final Fantasy Wiki
| ファイナルファンタジーII | |
| 開発元: | スクウェア・エニックス |
| 発売元: | スクウェア・エニックス |
| リリース日: | 1988年12月17日(ファミリーコンピュータ) 2001年5月3日(ワンダースワン) 2005年4月4日(携帯電話) |
| ジャンル: | ロールプレイング |
| モード: | 一人用 |
| プラットフォーム: | ファミリーコンピュータ、ワンダースワン、プレイステーション、Docomo FOMA 901i |
ファイナルファンタジーの続編の2作目。ファミコンによる発売。多くのものは前作を踏襲している。
目次 |
[編集] ストーリー
パラメキア帝国の皇帝が魔物を使って周辺に侵略を開始。フィン王国もその戦火に巻き込まれ、城を乗っ取られてしまう。王女ヒルダは反乱軍を組織し、城を取り戻す作戦を練っていた。
フィン王国に住むフリオニール、マリア、ガイ、レオンハルトは争いから逃げる仲、王国軍に見付かり、殺されてしまいそうになるが、レオンハルトをのぞく三人は一命を取り留めて、ヒルダに救われる。気がつくと、そこは反乱軍のアジトで、そこから、三人はパラメキア王国の打倒を誓い、様々な仲間の助けの元、皇帝を倒そうとする。そして、行方不明のレオンハルトは今いずこ...。
[編集] 登場人物
[編集] フリオニール
戦火で両親を失った青年。その後、マリア、ガイと共に帝国の野望を阻止すると決意する。基本的には勇ましいが、偽ヒルダ の誘惑にやられる一面も覗かせる。
[編集] マリア
フリオニールの仲間。レオンハルトの妹。
[編集] ガイ
動物と会話できる。
[編集] レオンハルト
マリアの兄。物語の当初から行方不明になる。
[編集] ヒルダ
フィン王国の王女。パラメキアによる侵攻の後、反乱軍を組織する。
[編集] ミンナ
フィン王女の部下。
[編集] ゴードン
カシュオーン王国の第二王子。スコットの弟。涙もろく、頼りないが一時的フリオニールと同行する。
[編集] レイラ
女海賊。当初はフリオニールを騙そうと企むが、約束どおり船をくれて仲間になる。偽ヒルダに誘惑されたフリオニールを 助ける。
[編集] リチャード
伝説の竜騎士リチャード。
[編集] シド
機械に強いスゴ腕。飛空船を開発して、商売をしている。
[編集] 皇帝
パラメキア王国の皇帝。魔物を操って周辺諸国への侵略を企てる。
[編集] ダークナイト
皇帝の有力な部下。侵略の先頭を指揮し、大戦艦を操る。
[編集] 重要な小道具
- アルテマ
- 太古、魔物が大地に表れたときに魔導士たちが作り上げた究極の魔法。ミンウは、これを求めて、一人旅に出ることになる。
- 大戦艦
- 帝国の開発した空飛ぶ船。巨大な威容で周囲を圧倒する。
[編集] システム
前バージョンを踏襲した2Dグラフィック。先頭も横から見たタイプの先頭で、前よりグラフィックが向上している。細部に改良が見られ、Bボタンで移動すると倍速で動くなどの機能が追加されている。キャラクターが決まっているため、職業などでパラメータを決定されることは無い。また、熟練度のシステムが実装されたことで、いわゆる「レベル」というものがない。そのため、キャラクターの強さがわかりにくくなるが、反面、キャラクター成長の自由度が高い。
[編集] 戦闘
戦闘は単純なターン制。素早さが考慮されて順位が決まる。
戦闘に際して隊列があり、パーティーのメンバーを前に置くか、後ろに置くがか決定出来る。後ろに置くと、剣や音のいった武器では戦うことが出来ないが、その分モンスターからの攻撃があたりにくくなる。逆に、前に出ると、攻撃を受け易いが、多様な武器が使える。
戦闘の内容に応じて、キャラクターの「HP」や「MP」「ちから」「せいしん」「ちせい」「まりょく」「めいちゅうりつ」「かいひりつ」「すばやさ」「まほうぼうぎょ」が上がる。武器を使った戦闘を行えば体力関連のパラメータがあがり、魔法を使えば知力関連のパラメータが上がる。また、それ応じて相反するパラメータが下がることもある。
モンスターに対しては、武器を使った場合は、戦闘から二列目までしか攻撃できないが、魔法を使うと、後列のモンスターも攻撃できる。弱点を持つモンスターもおり、弱点の属性を持つ武器や魔法を使うと、大きなダメージが与えられる。
[編集] 武器
素手、剣、斧、ナイフ、弓、杖、槍、盾といった個別のパラメータに熟練度が割り当てられる。各キャラクターは両手を使え、例えば剣と盾、といった具合に両方を装備できる。剣をふたつ装備して一ターンに二度攻撃というのも出来る。ただし、弓は例外で、これを持つともうひとつの武器、防具を装備できない。
熟練度はその武器を利用した戦闘を繰り返すことで上がっていき、その分攻撃力やヒット回数が増える。ただし、ある特定の武器の熟練度が高くても、他の武器の熟練度は関係が無く、例えば剣の熟練度5のキャラクターに弓を与えても、弓の熟練度が1なら弱い攻撃になる。
[編集] 魔法
魔法の獲得法は、お店で本を購入、モンスターが本を落とすのでそれを使う、という方法になる。魔法自体にも熟練度があり、熟練度があがると、効果も強くなる。どのキャラクターでも全ての魔法を使うことが出来るが、魔法は一人 16個までしか持てない。もし、オーバーした場合は、魔法を忘れるなどの作業をする必要がある。
今作では、一人用、複数用という魔法の分類が無く、どの魔法でも、複数の相手に対してかけることができる(つまり、語尾が「ラ」「ガ」という名前の魔法が無い)。ただし、複数の相手にかける場合は、効果が弱くなる。
黒魔法、白魔法の分類は存在するが、利用時にはそれを意識しない。
